2021-07-01 / 最終更新日時 : 2021-07-07 丸山有彦 未分類 ■助詞「は」と「が」の違い、使い分けについて 1 既知と未知での説明 日本語に主語があるのかどうか、主語の定義次第だということになります。日本語の名詞の定義も、それに絡んでくるはずです。さらに言えば、述語の概念も明確とは言えません。なんだか個々についてあれ […]
2021-06-30 / 最終更新日時 : 2021-06-30 丸山有彦 未分類 ■オンライン講義について:その弱点と今後 1 情報量の問題 新形コロナの緊急事態宣言により、6月の業務マニュアル講座がオンラインのみでの講義になりました。会場で受講される方の反応を見ながら講義できないのは、残念なことですが、何度かこうした機会がありまし […]
2021-06-29 / 最終更新日時 : 2021-09-08 丸山有彦 未分類 ■梅棹忠夫の見解について:桑原武夫『文章作法』から 1 ああそうなんですか…で終わる話 日本語に主語がないという見解が示されたなら、どう反応するでしょうか。たいてい、ああそうなんですか…と言うだけで終わるはずです。主語をどう定義するかが問題であって、あるなしは […]
2021-06-25 / 最終更新日時 : 2021-09-08 丸山有彦 未分類 ■大野晋『日本語はいかにして成立したか』にみえる基本発想 1 厳密で精確な表現の可能性 いささか困ったことになりまして、ブログの更新が不安定になっていました。ワードプレスの何らかのバグがあるのでしょうか。更新が出来なくて、専門家に相談して修復していただいたのですが、ま […]
2021-06-23 / 最終更新日時 : 2022-01-08 丸山有彦 未分類 ■日本語の体系を考える:『日本列島の言語』の亀井孝の論考から 1 近代における漢語の役割 『日本列島の言語』に収められた「日本語の歴史」で亀井孝は、近代において漢字の果たした役割について、重要な指摘をしています。まず漢語が氾濫するようになったのは、明治以降であったというこ […]
2021-06-22 / 最終更新日時 : 2021-06-22 丸山有彦 未分類 ■日本語の体系を考える:『日本列島の言語』の小松英雄論考から 1 機能的な記述を可能にした記述法 『日本列島の言語』にまとめられた記述は1989年のものですが、いまでもいくつかの論考を振り返りながら、考えることがあります。たとえば小松英雄による「日本語の歴史 書記」では、そ […]
2021-06-17 / 最終更新日時 : 2021-09-08 丸山有彦 未分類 ■漢文における品詞概念:形式・働き・意味による決定 1 漢字における広い意味での品詞 春という言葉は、日本語では名詞です。ところが漢文になると、単純に品詞名が言えません。岡田英弘は『日本史の誕生』で[漢字には名詞と動詞の区別もなく、語尾変化もないから、字と字の間 […]
2021-06-16 / 最終更新日時 : 2021-07-14 丸山有彦 未分類 ■品詞の決定要因:主語・述語概念と品詞 1 形式的な判別が可能な動詞・形容詞 日本語の文法を考えるとき、私たちが文法をどう使うのかを、考える必要があるでしょう。例えば品詞に関して、動詞と形容詞は判別しやすいので安心して使えます。名詞の場合、その言葉 […]